「NHKの受信料を払いたくない」「テレビは見るけど、YouTubeやNetflixなどのネット動画だけで十分」という方に注目されているのが、通称**「NHKが映らないテレビ」**です。
この記事では、2025年現在、このテレビがどこで買えるのか、どんな種類があるのか、そして購入する際の注意点について解説します。
「NHKが映らないテレビ」とは?その正体は「チューナーレステレビ」
まず、「NHKが映らないテレビ」とは、正確には**「チューナーレステレビ」**と呼ばれる製品です。
これは、地上波放送やBS/CS放送を受信するための「チューナー」という部品を、製造段階から搭載していないテレビ(モニター)のことを指します。
なぜNHKだけ映らないのか?
チューナーがないため、NHKはもちろん、民放(日テレ、フジテレビなど)の地上波放送も一切受信できません。
その代わりに、インターネットに接続してYouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスを大画面で楽しむことに特化しています。
どこで買える?ドンキホーテやニトリが主要な販売店
チューナーレステレビは、以下の場所で購入できます。
ドン・キホーテ
チューナーレステレビのブームの火付け役となったのが、ドン・キホーテです。
プライベートブランド「情熱価格」から様々なサイズのチューナーレス スマートテレビが発売されており、価格も手頃なため人気を集めています。店舗のおもちゃ・家電コーナーなどで見つけることができます。
ニトリ
家具・インテリア大手のニトリでも、チューナーレステレビが販売されています。
特に「一人暮らし向け」の小型サイズが充実しており、新生活を始める方におすすめです。
Amazon・楽天市場などの通販サイト
Amazonや楽天市場で「チューナーレステレビ」と検索すると、ドンキやニトリの製品以外にも、FPDやORIONといった様々なメーカーの製品が見つかります。
4K対応モデルや、Google TV搭載モデルなど、機能も豊富に選べるのがネット通販のメリットです。
ビックカメラ・ヤマダ電機などの家電量販店
大手家電量販店でも、チューナーレステレビの取り扱いが増えています。
ただし、ソニーやパナソニックといった大手国内メーカーはまだ参入しておらず、主に海外メーカーや新興メーカーの製品が中心です。
NHK受信料と裁判の動向について
チューナーレステレビの最大のメリットは、NHKの受信料支払い義務が発生しないことです。
最高裁の判例は?
放送法では「NHKの放送を受信できる設備」を持つ世帯に契約義務があると定められています。チューナーレステレビは、この「受信できる設備」に該当しないため、契約義務の対象外となります。
過去には裁判も行われましたが、「チューナーを搭載していないテレビは契約義務がない」という判決が確定しています。
注意点:スマホやPCでの視聴
ただし、家にチューナーレステレビしかなくても、スマートフォンやパソコンでNHKプラスなどのネット配信を視聴できる環境がある場合は、受信料の支払い義務が発生するとされています。この点は注意が必要です。
チューナーレステレビの価格と選び方
チューナーレステレビの価格は、通常のテレビに比べて安価な傾向にあります。
- 小型(24インチ〜32インチ): 2万円〜3万円台
- 中型(40インチ〜50インチ): 3万円〜5万円台
- 大型(55インチ以上): 5万円以上
ドン・キホーテやニトリの製品は、特にコストパフォーマンスに優れています。
選ぶ際は、画面サイズだけでなく、搭載されているOS(Google TVかAndroid TVか)、4Kに対応しているか、などをチェックすると良いでしょう。
まとめ
「NHKが映らないテレビ(チューナーレステレビ)」は、テレビ放送を見ないネット動画世代にとって、非常に合理的な選択肢です。
- 主な購入場所: ドン・キホーテ、ニトリ、Amazon、楽天市場
- メリット: NHK受信料が不要、価格が安い
- デメリット: 地上波テレビが見られない
ご自身のライフスタイルに合わせて、最適な一台を見つけてみてください。

